神戸_二重_ドットコム_in Biena Clinicは、美容外科　びえなクリニックの処置メニューの中で、眼の処置、特に二重手術に関して、詳しく解説する専門サイトです。

埋没法で無理やり引き上げてもいいけど、上まぶたのたるみ取りもいいかな！

通常の埋没法のみで手術を行うと！

年令的に上瞼の皮膚にたるみが出てきた。昔はハッキリした二重だったのに、今は奥二重になっている。それどころか、目じり側は、皮膚が下がりすぎてしまっている。こんな症状を改善するには、下がりすぎた皮膚の部分を上の方に引き上げるか切り取るしか方法はありません。
通常の埋没法で、二重を作るとすれば、かなり上の方に固定すれば、なんとか、二重ができないことはありません。
でも、ちょっと考えてみてください、瞼の皮膚を折り返して、上の方で固定するためには、折り返しの皮膚の部分をかなり多くしないと無理ですよね。すなわち、かなり重なりが多いということは、かなり腫れぼったい二重になります。
それでも、これぐらいの腫れぼったさなり、下がっていることにくらべるとたいしたことないよという方には、従来の埋没法で十分です。
埋没法の手術でも、糸の固定と固定の間では、皮膚がたるみ、少し下がり気味になります。そのため、最低４点以上の埋没法を勧めます。
４点固定埋没法　　120,000円（税抜）
６点固定埋没法　　150,000円（税抜） 　これぐらい実施してもよいかもしれません。一般的には、予算のことも考えて、下記のたるみ取りではなく、この埋没法を選択される方も多いです。

術後：　鏡で、出来上がった二重をみるとかなり腫れぼったく見えます。でもでも、ほとんどの方は、下がった状態が改善されたので、比較的満足度は高いようです。　

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いっそのことたるみとりますか？　上瞼たるみ取り手術

瞼が下がってきて、どの程度たるんでるのかなと思いながら、指先で上瞼の皮膚をつまみ上げてみてください。案外と余りのたるんだ皮膚をつまむことができると思います。
上瞼のたるみ取りとは、このつまんだ皮膚を切り取ってしまおうとする手術です。大変そうに思いますが、たとえば大きな黒子を切り取って縫い合わせるイメージを考えてみて、この黒子が上瞼にあると思ってみてください。当然皮膚をとれば、すっきりします。もちろんその時に二重にもします。
上瞼のたるみ取り（同時二重処置）　350,000円（税抜）

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瞼たるみ取り手術、経過と注意事項

デザイン：たるみの部分と二重にしたいラインの確認

麻酔：上瞼全体に麻酔を行い、切開するので、その分、麻酔の量も多くなります。なので、通常の埋没法よりも腫れの割合も少し大きくなります。
手術：切開し、たるみの部分の切除と二重作成、その後縫合しますが、できる限り、細い透明の糸を使用します。

術直後：大きく切開をしているので、しばらく圧迫とクーリングを行います。
落ち着いてから、帰宅となりますが、手術部位をしっかりと圧迫しているわけではないので、その分内出血の割合多くなります。

術翌日以降：術後に必ず内出血も生じます。眼の上から横にかけて、紫色の内出血が広がり、腫れもあると思います。でも、1週間ほどすれば、かなり腫れも落ち着き、2週間までに抜糸を行い、1ケ月ぐらいでかなり自然な状態になります。

注意事項：生理学的な左右差のこと、感染などのリスクも、当然ありますが、通常の埋没法よりも少し割合が高い程度とお考えください。ただ、傷口縫合部を、シャワーで濡らしたりするのは、3日後から、メイクは抜糸後からにしてください。
1ケ月ぐらいして、たるみが少なくなり、再び二重に戻った時の喜びを楽しみにしてください。

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院長、スタッフからのアドバイスと実際の患者さんの声

○　50才代の方で、あまり大きく手術したくないという方、瞼の下がりよりも腫れぼったさのほうが、まだましだし、これでいいと思われる方は、なんとか無理に引き上げる埋没法を選択してもよいかなと思います。

○　でも60才以上の方で、ホントに瞼がまつげを押さえつけるように、舞台の幕が下るようになってる方は、ちょっと術後のダウンタイムの時間（しばらく腫れたり、内出血が多かったりとかなり気になる時間）を確保して、一気に上瞼のたるみ取りの手術に踏み切りましょう。

○　それぞれの方にあった方法で、できるだけ希望に添えるようにします。

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上瞼のたるみ取り（同時二重処置）による手術

料金	上瞼のたるみ取り（同時二重処置）　　350,000円（税抜）
手術	上瞼の皮膚を三日月状に5ｍｍ程度切開除去します。たるみの改善具合を何度も調整しますので、来院から帰るまで、説明診察、2時間から2時間30分程度。後日手術だけなら、1時間30分程度とお考えください。
経過	通常の二重手術よりも、腫れが大きく、内出血も生じますが、必ず改善します。
日常 生活	手術部位は、翌日は濡れたタオルで拭く程度。3日目からは、眼の周りの洗顔もＯＫ。シャワー翌日からＯＫ。コンタクトはソフトなら、2，3日後から。眼のメイクは、抜糸まで控えて。
長期 経過	たるみは改善したものの、各個人の眼の筋力の問題や額の筋肉の度合いにより、やはり少しずつ二重の幅が狭く感じることもあります。

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※　写真は、すべてイメージ写真です。
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